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スペイン Spain
●FIFAランキング…11→22→25→9 ●サッカー協会…REAL FEDERACION ESPANOLA DE FUTBOL
【6大会連続10回目】
いまやイタリアやイングランドと並んで世界中で人気のあるリーグを持つスペイン。10回のW杯出場、'82年大会の開催と「サッカー大国」の資格十分なのですが、何となく"優勝候補"と言いにくい印象を持っています。過去のW杯でグループリーグ敗退も多く、せいぜいベスト8止まりという長期戦での勝負弱さが感じられるためなのでしょうか。今回はなんと30試合連続負けなし(先日フランスに親善試合で敗戦し、記録はストップ)という快進撃を続け、これまでのそんな印象を一気に吹き飛ばしたいところです。
今大会は、守護神のGKスビサレッタとDFイエロの強力な守りに支えられて、20歳のゲームメーカー・ラウルからFWキコ、アルフォンソに好パスが配球されます。30連勝の勢いをどこまでフランスで発揮できるか、楽しみなチームです。
スペインは、NATOの中では独特な装備を持っています。3万人近い要員と、約160機の作戦機、それも主力のEF-18A/Bホーネット(C.15)×約70という強力な打撃力を誇ります。他に、ミラージュF1-CE/EE(C.14)×約60、ノースロップSF-5A/B若干機を持ちます。
さらに、海軍がV/STOL空母「プリンシペ・デ・アストリアス」を保有、搭載機としてEAV-8BハリアーII戦闘攻撃機を約20機運用しているのも特筆されます。
スペインの航空産業では、欧州連合航空メーカーに入るCASA社があります。C.101アヴィオジェットなど独自の機体も開発しています。
●スペイン空軍公式サイトはないようです。
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ナイジェリア Nigeria
●FIFAランキング…71→67→65→69位 ●サッカー協会…NIGERIA FOOTBALL ASSOCIATION
【2大会連続2回目】
「スーパーイーグル」と称されるナイジェリア・サッカー。前回'94アメリカ大会では初出場ながら2勝1敗でグループリーグ堂々勝ち抜き、ベスト16ではイタリアと延長まで戦い抜き、あわや初出場ベスト8もあり得た驚異の大活躍を見せました。また、'96年アトランタ五輪ではブラジル、アルゼンチンを破っての金メダル!! 恐るべしナイジェリア・パワー。
今大会で注目の選手と言えば、まずはやっぱりFWのカヌ。心臓疾患で「選手生命絶望」と言われていたカヌが見事復活、セリエAでも得点を挙げ始めています。さらに、オランダのアヤックスで活躍する中盤のオリセー。他の選手もすさまじい身体能力とスピードを持ち、侮れないチームです。
カメルーン同様、ナイジェリアも最新の軍の状態はよくわかりませんが、空軍は1万人弱の要員、ダッソー/ドルニエ・アルファジェット×20と、稼働状態不明のMiG-21とジャギュア・インターナショナルをそれぞれ10数機保有している模様です。
●ナイジェリア空軍公式サイトはないようです。
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パラグアイ Paraguay
●FIFAランキング…29→30→30→29位 ●サッカー協会…LIGA PARAGUAYA DE FUTBOL
【3大会ぶり5回目】
過去の出場4回と言っても'58年大会以前の3大会と、'86年。32ヶ国の中でも下位に位置するチームだと思いますが、ブラジル人監督に率いられた今大会、予選リーグでは失点が少なく、強力な守備が他の3ヶ国を苦しめるのではないかと言われています。
日本でも人気のあるスーパー・ゴールキーパー、チラベルトがパラグアイ最大のスター。センター付近のフリーキックをゴールから駆け上がってきて蹴り込むという恐るべきGKで、代表で3点も取っているのです。ただし、非常にキレやすい性格で、ケンカから退場になることも。
パラグアイは32ヶ国中サッカーも下位なら、空軍力も弱小です(ジャマイカ空軍ほどではないですが…)。要員は2000名程度、作戦機もエムブラエルAT-26(MB-326改)とAT-6テキサン攻撃機を10数機といったところです。
●パラグアイ空軍公式サイトはないようです。
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ブルガリア Bulgaria
●FIFAランキング…36→38→38→42位 ●サッカー協会…BULGARIAN FOOTBALL UNION
【2大会連続7回目】
ブルガリアと言えば、'94年大会、決勝トーナメントでドイツを下し4位につけて世界を驚かせたのが記憶に新しいところです。アルゼンチン、メキシコ、ドイツという強豪を連破し、さらにストイチコフが大会得点王(6得点)になる大躍進の年だったと言えます。
しかし、今大会のメンバーを見ても4年前とあまり変わっておらず、30歳超の選手がほとんど。2大会連続のマジックが見られる可能性は低いのではないでしょうか。注目選手も、FWストイチコフ、MFバラコフ、コスタディノフなど、全大会と変わっていません。もちろん、4歳年を取ったという以外、非常に能力の高い選手が多数居並んでいることには違いなく、このDグループが最も難しいグループと言われる一つの要因でしょう。
本稿が進んでくると、W杯に出場している国のほとんどが旧・"西側"の装備を保有しているのに気づきます。ロシア機を主力とした強力な空軍は、このブルガリアが初登場となります。
要員2万人以上、作戦機約270の大戦力で、保有機もMiG-29ファルクラム×20以上、MiG-23フロッガー×70以上、MiG-21、Su-25など誇ります。
●ブルガリア空軍公式サイトはないようです。
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