ホーム(H) 放熱レポート ご感想/ご投稿 '98.02.01 THE HORNETS'80 Web

世界の空軍ワールドカップ Part-3
THE AIR FORCE WORLD CUP!
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年、1998年はフランス・ワールドカップの年。熾烈なアジア予選を通過して日本も初めて出場できる、記念すべき大会です。このコーナーでは、W杯を記念して(^-^;)、16回大会となるこのフランス大会出場32ヶ国のサッカー力と空軍力を紹介していきたいと思います。
 第3回目は、前回'94大会の覇者、ブラジルが組み込まれている『グループA』の4ヶ国です。
Group A

ブラジル Brazil
●FIFAランキング…1→1→1→1位 ●サッカー協会…CONFEDERACAO BRASILEIRA DE FUTEBOL
16大会連続16回目

 世界最強のサッカー王国の名を欲しいままにするブラジル。ワールドカップにも唯一全大会に出場し、'58年スウェーデン大会、'62年チリ大会、'70年メキシコ大会、そして前回'94年アメリカ大会に優勝、史上最多の4回の優勝を誇るとともに、今年5回目の優勝を狙っています。また、'50年大会の開催国にもなっています。
 綺羅星のごとく居並ぶブラジル・サッカーですが、ワールドカップと言えば"サッカーの王様"ペレ。ペレは'58年大会に17才で出場し、以降'70年大会まで4大会連続出場をこなしています。
 スターが多すぎてチーム構成が難しいほどのブラジルといっても、今大会の注目選手はここ2年の世界最優秀選手でもあるストライカー、ロナウドに決まりでしょう。スピードとテクニックを合わせ持った力強く華麗なプレイは「ペレの再来」と世界中を沸かせています。
 他にも多くの注目選手がいますが、果たして大会の芝を踏めるのは誰なのか、わからないほど。Jリーグで馴染みのあるドゥンガレオナルドなども有力選手です。
 南米の大国だけあって、ブラジルは空軍力も強力で、約50,000名の要員と270機以上の作戦機を持ちます。
 戦闘機の主力は旧式のミラージュIII-EBR/DBR(F-103E/Dと呼称)とF-5E/F。攻撃機として新鋭のAMX/A-1とエムブラエルAT-26(MB-326改)を装備します。
 海軍はミナス・ジェイラス級空母1隻を持ちますが、こちらは対潜哨戒機/ヘリ専用です。
 ブラジルの航空機メーカー、エムブラエルはすでに世界で重要な地位を占めるようになっています。英空軍もに採用された優秀なターボプロップ練習機、EMB-312"ツカノ"やイタリアと共同開発したAMX/A-1など、ヨーロッパに負けない機体を開発しています。
ブラジル空軍サイト

スコットランド Scotland
●FIFAランキング…37→37→37→44位 ●サッカー協会…The Scottish Football Association
【2大会ぶり8回目

 国際的にはU.K.として行動する英国ですが、サッカー発祥の地だけあり、サッカーに関してはイングランド、スコットランド、ウェールズの3協会に分かれており、ワールドカップへの挑戦も別々に行っています。
 イングランドに比べると地味な印象のスコットランドですが、過去7回の出場が光ります。今回は、予選でGKレイトンを中心に非常な堅守を見せ、予想外にグループ1位通過を果たしました。 注目選手としては、プレミアリーグでプレイする中盤のマカリスターと、フォワードのギャラカーが挙げられます。
 さて、サッカーでは3つに分かれている英国も、軍隊は"女王陛下の"Royal Force。そこで、このスコットランドの項では英国海軍をご紹介し、イングランドの項で空軍を取り上げることにします。
 伝統を誇る英海軍のFleet Air ARMも、空母戦力の縮小により目立たなくなりましたが、6,000名以上の要員と作戦機200機の陣容があり、まだまだ強力な兵力です。インビンシブル級の軽空母3隻(インビンシブル、イラストリアス、アーク・ロイアル)を持ち、自慢のBAe シー・ハリアーFA.2を運用しています。
 シー・ハリアーと言えばフォークランド紛争での活躍が有名です。その後、ワールドカップで両者が戦ったことがあるか? というと、'86年メキシコ大会の準々決勝でアルゼンチンとイングランドが火花を散らしています。結果は1-0でアルゼンチンが下し、結局優勝しています(そのかわり、得点王はイングランドのリネカーでした)。
英国海軍サイト


モロッコ Morocco
●FIFAランキング…15→12→11→10位 ●サッカー協会…FEDERATION ROYALE MAROCAINE DE FOOTBALL
【2大会連続4回目

 アフリカ勢として、4回出場はカメルーンと並んで最多。しかも、'86年大会では1次リーグ1位通過という快挙をなしとげています。この1位通過は、なんとイングランドを2位に押しのけてのもの。
 注目選手としては、予選でも活躍した点取り屋のバシルと、ディフェンダーのナイベトか。
 モロッコ空軍は、要員13,500名、作戦機約100という兵力です。戦闘機にミラージュF1-CH/EH、攻撃機にF-5A/B/E/Fという標準的(?)な構成。対ゲリラ機としてアルファジェットも保有します。
●モロッコ空軍サイトは確認できませんでした。

ノルウェー Norway
●FIFAランキング…13→10→10→12位 ●サッカー協会…NORGES FOTBALLFORBUND
【2大会連続3回目

 ノルウェーはヨーロッパの中堅的なチームですが、今回俄然注目されています。それは、ここのところ敵なしのブラジルに唯一土をつけた国だからです(←執筆時。その後ブラジルはゴールデンカップで米国に破れるなど不振)。当グループAでは、ブラジルに続く2位をスコットランドと争うことになりそう。堅い守りからの理論的なチーム戦術でグループリーグ突破を狙う不気味な存在です。
 多くの選手がイングランドでプレイしています。中でもゲームメーカーのレナルドセンが注目。
 ノルウェー軍は典型的なNATOの小国の配備。NATO標準のF-16A/Bファイティングファルコン×約60機、旧式のF-5A/Bの残存機を作戦戦力としています。。
ノルウェー空軍サイト

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第4回/Bグループ> <第5回/Eグループ> <第6回/Dグループ
第7回/Fグループ> 


※FIFAワールドランキングは12/22→2/18→3/18→4/22版。詳細は「FIFA ONLINE
「フランスW杯オフィシャル・サイト」

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