ホーム(H) 放熱レポート ご感想/ご投稿 '98.01.18 THE HORNETS'80 Web

世界の空軍ワールドカップ Part-1
THE AIR FORCE WORLD CUP!
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年、1998年はフランス・ワールドカップの年。熾烈なアジア予選を通過して日本も初めて出場できる、記念すべき大会です。このコーナーでは、W杯を記念して(^-^;)、16回大会となるこのフランス大会出場32ヶ国のサッカー力と空軍力を紹介していきたいと思います。
 まず第1回目は、日本がエントリーされている『グループH』の4ヶ国からキックオフといきましょう!
Group H

アルゼンチン Argentina
●FIFAランキング…17→17→7→7位 ●サッカー協会…Asociacion del Futbol Argentino
【7大会連続12回目優勝2回

 優勝2回の「サッカー大国」で、ブラジルと並ぶ南米の雄です。'78年には開催国ですが、軍事政権が人心掌握にサッカーを利用したと批判されました。
 他の3ヶ国が初出場となるHグループではダントツのサッカー力。しかし大会後半にコンディションのピークを合わせ、初戦にもたつくことの多いチームで、日本の勝ち目もあります。
 '98の注目選手は破壊力最強のストライカー、バティスチュータと、「ポスト・マラドーナ」と呼ばれる中盤のオルテガなど。
 天才マラドーナをはじめとして数々のスター選手を産んでいるアルゼンチンは、航空マニアには'82年に英国とフォークランド(マルビナス)諸島の領有権を争ったフォークランド紛争でも有名でしょう。シュペルエタンダールによるASM攻撃で英艦を撃沈し、世界を驚愕させました。しかし、空戦は英海軍のシーハリアー相手に全く戦果を挙げられず、逆に実戦初投入のAIM-9Lにより22機が撃墜されています。
 現在のアルゼンチン空軍は約9,000名、作戦機約240の兵力で、主力機も紛争当時とさほど変わっておらず戦闘機はミラージュIII/5、ネシュール/ダガー、攻撃機はA-4スカイホークです。BACキャンベラ爆撃機を7機保有していますが、もはや運用可能ではないとされています。
 他に、海軍航空隊がシュペルエタンダールを10機程度保有しています。
 国産機として、FMA IA58「プカラ」ターボプロップ攻撃機、IA63「パンパ」ジェット練習機などがあります。
アルゼンチン空軍サイト

日本 Japan
●FIFAランキング…14→9→9→11位 ●サッカー協会…Japan Football Association
初出場

 FIFAランキングが9位という(アルゼンチンより上位。ポイント算出法によりこうなる)という恐れ多い「青い稲妻」日本ですが、W杯出場国の出場枠が32に広がった結果ようやく出場できることになりました。
 国際的に通用する選手の層がまだ薄く、苦戦が予想されるもののプロサッカーが始まってからの数年で急速な成長を遂げています。次回2002年大会の開催国(韓国と共催)としても活躍が期待されます。
 選手としては衰えが指摘されるフォワードの三浦"カズ"などに代わり、96年アトランタ五輪で活躍した中盤の中田 、フォワードの、"守護神"川口などが注目。
 FIFAランキングも高い日本ですが、空軍力(航空自衛隊)も要員4万4,000名以上、作戦機約400、うち主力機のF-15J イーグルが約200機と強力な防空力を誇ります。他に戦闘/攻撃機としてF-4EJ改ファントムII三菱F-1を持ちます。次期攻撃機F-2を日米共同開発中です。
 三菱 F-1ジェット戦闘/攻撃機、T-2ジェット練習機をはじめとして多数の国産機があります。
航空自衛隊サイト

ジャマイカ Jamaica
●FIFAランキング…39→33→33→31位 ●サッカー協会…Jamaica Football Federation
初出場

 「レゲエ・ボーイズ」の愛称でサッカー界になぐり込んだ謎の軍団。実力的には今大会中最下位と言われていますが、民族はアフリカ系で柔軟なボディを持ち、南米ともヨーロッパとも異なるリズミカルなサッカーは、けして侮れません。ボブスレーで世界をあっと言わせた「クール・ランニング」の国でもあり、意外な伏兵かもしれません。
 世界的な注目選手はいませんが、フォワードのバートンは世界No.1プレイヤーであるブラジルのロナウドに顔がそっくりです…。
 サッカー力で最下位と言われるこのジャマイカ、空軍力においてもたぶん32ヶ国中最下位なのではないでしょうか。
 というより、空軍力と呼べそうなものは持っていない国です。"航空団"の要員が100名台で、保有機と言えばBN-2Aディフェンダー×2、キングエア100×1、セスナ210×1、あとはUH-1Hなどヘリコプター10機程度といった具合です。
●ジャマイカ空軍サイト はないようです。

クロアチア Croatia
●FIFAランキング…19→16→18→23位
初出場

 W杯初出場とはいえ、元は旧ユーゴスラビアの一部であり、サッカーの実力は非常に高い国で上位進出が予想されています。グループリーグにおける日本の大きなライバルです。
 多くの選手が欧州各国のトップリーグで活躍しており、特にフォワードのシュケルボクシッチは欧州最強の2トップとも称されています。中盤のボバンも注目選手です。
 長い間内戦を続け、ようやくワールドカップにも独立国として出場できるようになったクロアチアの空軍は、資料により内容がまちまちでよくわかりませんが、数十機の元ユーゴスラビア空軍の作戦機を保有しているようです。
 要員は推定300名程度、戦闘機はMiG-21bis×20〜30、攻撃機としてSOKO J-22「オラオ」やSOKO G-4「スーパーガレブ」などを数機持っているとされています。
クロアチア空軍サイト (98/01/17現在、アクセスできませんでした)

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※FIFAワールドランキングは12/22→2/18→3/18→4/22版。詳細は「FIFA ONLINE
「フランスW杯オフィシャル・サイト」

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