ホーム(H) 放熱レポート ご感想/ご投稿 ' 06/05/03  THE HORNETS'80 Web
                                       Ver.1.4

はじめに

写真0
一風変わったノーズを取り付けたA-5(#124)。中国航空博物館
 竹のカーテンの向こう側、中国での航空機情報をインターネットで検索すると、基地の衛星画像やら航空団一覧表などが次々と発掘されるのだが、「軍用機を撮ってはいけないの?」というギモンに対し、明確に「ダメよン」と応えてくれるサイトをボクはまだ見つけていない(注:一応「ダメ」ということになっている)。
 最近では成都で開発中のF-10の写真が公開されるなど、「よいか、悪いか判らないけれど撮っちゃった」ような写真がインターネット上で公開されていることから、少なくとも「撮れる場所」はあるし、「撮れちゃう」こともあるようだ(ムフッ(^^))。それならどこで安全に撮れそうなの?という情報となると、今のところ全く不明である。
 アクティブな機体撮影がダメなら、せめて現地で展示されている機体を見られないものかと検索すると、数件ヒットするが、個人で行こうとするには情報量が少々物足りない。

 一方、民間レベルでの「航空熱」は高まりつつあり、近年は超軽量機やラジコン機による「民間エアショー」は頻繁に開催されているようだ。これらのショーには原則として軍用機は参加していない。とにかく「空を飛ぶものを撮ってはいけない」と、いうコトではなさそうだ。そのような背景からか民間専用空港「外周」からの「民間機」の撮影に関しては比較的簡単に行えるようであり、これまでに何度か現地空港で撮影した写真を拝見させてもらったことがある。それでは、どの空港が「民間専用空港」で撮影可能なのだろうか?

 せっかく行ったのだから観光して、おいしい中華料理をタップリ食べて、ついでにヒコーキも…と考えているアナタのため、先人達の貴重な体験を以下にまとめてみた。伝聞情報が多く含まれているが、今度の中国旅行に存分に活かしてもらい、楽しんで来て欲しいと思う。
 なお記載した情報の中には、訪問した際に「たまたま遭遇した」事例もあることだろうが、これを検証する術はない。このため記載されている事項が「正しい」とは「絶対に」思わないように。それから中国では我々日本人の常識を遥かに超えた事態が「しょっちゅう」起こります(^^)。現地での判断はアナタ次第。無事に帰国されることを願ってやみません。そして皆さんが帰国されたあとのアップデート情報をお待ちしております。この中国Packをドンドン「使える情報集」にして行こうじゃぁ、ありませんか!
 最後に注意。
  (1)情報中の料金等はあくまで参考として考えて下さいネ。
  (2)機体名称は英語表記としました。例 J-7 → F-7、 Z-5 → H-5など

航空機展示場

【中国航空博物館/北京近郊】  UPDATE! 

(1999.7.28/30、2002.8.3および2005.10.1に訪問、2006.3読者情報追加)
写真1
ズラリと並んだMiG-15UTIとMiG-17。コイツらが現役だったらなぁ…
写真2
草地に展示されているF-8I(#20255)
写真3
ゲートに置かれているF-8II(#0001)。右後方にあるのは南昌J-12
写真3
An-24かY-7か?機内には無線機が一杯。どうやらELINT機のようだが、説明は一切ない
200機近い展示機を有し、ヘンテコな改良型も多々あるので、2日以上かけてジックリと見て回りたい。また展示機の追加や廃棄、展示場所移動や塗装変更など、新陳代謝が激しいので数年に一度はチェックしたい博物館だ。
ここでは屋外展示のほか、山をくり貫いた元「秘密基地」内にも多くの機体が展示されているため、大光量のストロボと予備のバッテリは必須アイテムだ。一部のガイドブックに紹介されているゼロ戦のレプリカは2005年頃に処分された模様で、2006年初頭には存在していない。

住所 昌平 中国航空博物館、郵便番号102211 Tel. (010)61784883
開館日時 365日(無休)、開館時間 0800-1700
入場料 50元(2006年2月以降)
アクセス 
(1)地下鉄「安定門」駅近くの地壇公園前から「九龍遊楽園」行き643路のバスで約70分程度、3.5元。バスNo.はかつて912路だったが2006年1月に変更された。しかしバス停に「912路」の名前が残っている可能性があり、当分の間は注意が必要だ。バスの運行時間は0620-1600で、一時間に1本程度の間隔で走っている模様。タクシー以外では最もお勧めするルートだ。
(2) 徳勝門(積水潭駅西側)から小湯山(シャオタンシャン)まで949路に乗車し(3元)、
ここで945路「沙河」行に乗換え(1元)、5kmほど先の航空博物館で下車。さらに正門まで
1km程度を歩く。なお945路の運行間隔は一時間に1本程度。また停車場標識は無いの
で気長に待って、来たら手を上げて停車させよう。
(3)徳勝門(積水潭駅西側)から345路、 914路または 919路に乗車し、沙河で下車。
沙河からは945路「順義巴士站」行に乗車し(2元)、13kmほど先の航空博物館で下車した
あと、(2)と同様に正門までの長い道のりを歩く。
(4)市内からのタクシーは100元程度とのこと。
帰路の注意
正門前でバスを待っていると白タク(ワゴン車もあり)が話しかけてくる。乗車する場合は小湯山バス停まで15から20元以内で値段交渉すること(それ以上の請求はぼったくり)。小湯山から市内へ行くバスはわりと頻繁にあり、市内に戻ってしまえば多くのバスや地下鉄を乗り継いで最終目的まで行くことができる。
帰りを急ぐ場合は、小湯山またはその先の東三旗まで行き、立水橋経由のバスに乗り換え、地下鉄13号線立水橋駅を利用するとよい。
私は2002年の訪問時に市内まで40元に値切って白タクを利用した。しかし途中で値段を釣り上げてきたため筆談でケンカし、その挙句に都市部外周付近のバス停で降ろされてしまった。そこからバス2本を乗り継いで市内中心部に戻ることになったが、博物館正門前でバスを待つより早く戻れたと思っている。ご参考まで。
展示機 あれやこれやと200機程あり
写真2
Tu-16バジャーの中国版、H-6。2006年初頭にもう1機展示された模様
写真3
「草むす屍」となりつつあるゲタ履An-2
写真3
このF-6はホントにこの塗装だったのだろうか?

【航空航天大学航空館/北京市内】 

(1999年7月27日、2002年8月4日訪問)
写真5
24mmで撮った航空館の展示場風景。機体間は狭く、単機ごとの写真は撮りづらい
写真6
世界に3機しかないというP-61Aブラックウィドウ。見づらいだろうが、手前には黒いUAVがある
 日本語で言えば「航空宇宙大学」の資料館。2002年に訪れた際にはボロボロの機体の一部が撤去されて、展示エリアが若干整理されていた。また展示機の大部分はキレイに塗り直されており、同時にシリアルナンバーが「8610*」に書き直されていた。

アクセス 地下鉄「西直門」から375,719,902路のバスで「航空航天大」下車。
その他にも各地からのバスが停車する。
住所 北京市 学院路37路(北航内)
開館日 恐らく365日(無休)、開館時間 0830-1200, 1400-1700
入場料 4元(2002年。1999年は5元だった)、パンフレット2元(99年は1元)
展示機 
 ・北京1号 S/N? 本大学設計開発の小型旅客機
 ・ハリアーGR.3 XZ965 英国のRay Hanna氏が当局と交渉し、Yak-3と交換した機体。
当初は北京大学に展示されていたそうだ。(航空情報1997.10)
 ・初教-6 61664
 ・A-5 86106 元は1172
 ・Aero-45 S/N? なんとも珍妙な機体
 ・AT-6 AT-6Dか?
 ・DC-3 S/N? スクラップ状態
 ・IL-10(?) S/N?
 ・IL-14 666 機内を見学するには幾らか払う必要があるようです。
 ・H-5(Il-28) S/N? ボロボロになって放置されてる
 ・Mi-5 86103 元は3709
 ・Mig-9 86104 元は6201
 ・Mig-15 86101 元は7502
 ・Mig-15 86105 元は7501
 ・Mig-19(F-6) 14025
 ・Mig-21(F-7) 86102 元は7311
 ・P-47D S/N?
 ・P-61A 25171 完全な形で残るブラックウイドーは世界に3機とか?
 ・Tu-2S(?) S/N? ボロボロのスクラップ寸前
 ・Yak-11 S/N?
 ・以上の他、ナンバー不明、機種不明の胴体やら何やらゴロゴロしてます。UAVも2機あり。

【中国人民革命軍事博物館/北京市内】 

(2002年8月4日訪問)
写真7
館内に展示されるF-5/MiG-17(左)とF-6/MiG-19(右)。ISO100のフィルムでシャッター速度は1/15秒、開放(^^;)
写真8
場所を変えて正面から見る。左からF-6、F-7、F-8I
 1999年訪問時は改装中で展示されていた機体は少なかったが、改装が終わり、館内にMiG-15、F-5、F-6、F-7、F-8の5機が展示されている。中庭の天幕下には撃墜された台湾のU-2や亡命してきたF-86など10機が展示されている。
 これらを撮影するためには35mm以下のレンズとストロボが必要だが、小さなカメラバック程度以上の大きさの荷物を持ち込むことは出来ず、入口で預けなくてはならない。24〜100mm程度をカバーするズームレンズを持っていると便利だ。

アクセス 北京市地下鉄「軍事博物館」駅より、徒歩1分
住所 北京市海淀区復興路9号 Tel.6686-6114
開館日 365日(無休)、開館時間 0830-1650
入場料 10元(2002年。99年は2元)、荷物は1個2元で預かり
展示機 
[前庭]
 ・トライデント2E B-2207
[館内]
 ・MiG-15 079 暗い場所にあるのでストロボが必要
 ・F-5 30474 以下の4機はズラリと並んでいるので側方からの撮影は不可
 ・F-6 025
 ・F-7 31130
 ・F-8(I) 053
[中庭](天幕の下なのでストロボが必要)
 ・A-5 33027
 ・F-86F 6272/24441 台湾空軍亡命機
 ・MiG-15UTI 67973
 ・MiG-15 70209
 ・P-51D 03
 ・T-33A 3024 台湾空軍亡命機
 ・Tu-2S 44792
 ・U-2B 3512 台湾空軍被撃墜機
 ・U-6A 8018 台湾陸軍亡命機
 ・立川キ-55 103

【全国農業展覧館/北京市内】 

(1999年7月30日訪問)
 正門から入って左手の木陰に1機のIL-18Dが展示されている。何で?という質問は却下!木に隠れていて側方からの撮影は出来ない。斜め前と正面のみが撮影可能だ。

アクセス 地下鉄「東直門」駅から東に約1km。徒歩で15分程度、412路のバスなどに乗り、1〜2区間分
住所 北京市朝陽区東三環路農展館
開館日 不明、 開館時間 0900-1600
入場料 不明(航空機をみるだけなら不要)
展示機 
 ・IL-18D(B-228)のみ

写真7 写真8

【抗美援朝紀念館/丹東市内】 

(2002年7月29日訪問)
写真11
展示されているTu-2は北京の航空博物館から寄贈されたもの
写真12
機首に「中国人民志願空軍」と描かれたMiG-15。胴体に国旗は描かれておらず、代わりに「(2)(5)」と描かれているが意味不明
 鴨緑江を挟んだ対岸は北朝鮮の国境の街、丹東。ここには朝鮮戦争を中国側から見た博物館である「抗美援朝紀念館」が存在する。この博物館正面口に向って左側の屋外展示場に2機のMig-15と1機のTu-2が展示されている。屋外展示場に入るには入場料の他に1元が必要だ。航空機の他にT-34戦車や各種火砲も展示されているが、これらの保存状態はかなり悪い。
 屋内の展示物は写真パネルと当時の使用品がほとんどだが、写真の質は悪く、記載された各種データの信憑性に欠ける物もあるので内容を鵜呑みにせず、帰国後、自ら再確認する必要があると思う。(現地を訪れる観光客や遠足に来た子供達は、このデータで教育されているんかぁ!)

アクセス 3路のバスで「桃源街」下車、あるいは11路か21路のバスで「抗美援朝紀念館」下車、丘の上
住所 丹東市錦江山大街68号 Tel.2150510
開館日 365日、休館日なし、開館時間 0800-1600
入場料 22元(2002年)
展示機 
 ・MiG-15 #08 ノーズに赤帯あり
 ・MiG-15 #25 「人民志願空軍」と機首に書かれていた
 ・Tu-2 S/N? 文字も数字もなし。空軍博物館からの寄贈物件

【海軍博物館/山東省青島市】

(2002年8月1日訪問)
写真13
ズラリと並んで口を開けている展示機群
写真14
BR-5。IL-28の電子偵察型で、その昔P2V-7を撃墜したとか…?

  山東半島の黄海側、青島の海軍博物館は観光案内書には必ず載っている場所だ。でも、どんな機体があるのか報告した記録はないんじゃないかしらん?なんと17機もの展示機があるのだ!ただし、保存状態はいずれもよくない。

アクセス 市内バス26, 202, 214, 223路のいずれかで「魯迅公園」下車、目の前
住所 青島市菜陽路8号、郵便番号266003 Tel.0532-2866784, 2874786
開館日 不明、開館時間 不明
入場料 25元(2002年)
展示機 
 ・A-5 × 2機 (82357, 81802)
 ・An-2 S/N?
 ・B-5 80002
 ・Be-6 S/N?
 ・BR-5 82025
 ・F-5 × 3機 (7514, 81044, 81254)
 ・FT-5 × 2機 (83969, 82960)
 ・F-6 84053
 ・F-7 81890
 ・H-5 94000
 ・IL-14 9232
 ・T-5 S/N?
 ・T-6 S/N?

【明思克航母世界(ミンスクワールド)/深セン】

写真23
隣接した公園に展示されている3機のF-7
写真24
艦上に展示されているMiG-23
写真25
艦上に展示されているMi-24ハインド
写真26
艦上に展示されているA-5
(2004年11月8日訪問)

 旧ソ連海軍の空母「ミンスク」を持ってきてテーマパークにしちゃった展示館。展示機は毒々しく彩られ、シリアルナンバーも独自のものに書き換えられている。中国人民解放軍で使用されていないMiG-23B/UBも艦内に展示されているが、これは一緒にソ連から買ったものだろう。まぁ、話のタネに香港観光や珠海ショーのついでに行ってごらん。

アクセス 香港からの列車で終点「羅湖」駅下車、中国側に「入国」し、深セン駅周辺から大バス205、もしくはミニバス430か443で30-50分程度。「沙斗角」で下車し(看板が見えるハズ)、徒歩10分。大バスなら3元、ミニバスなら4元で、いずれも10分間隔程度で走っている。深セン駅周辺は再開発中。バス停の移動やバス路線番号の変更もあり得るので、最新情報を確認のこと
住所 不明
開館日 不明(おそらく年中無休、 開館時間 9時ごろから17時頃まで)
入場料 110元
展示機 
 ・A-5 × 4機 (M501、M502、M503、M504)
  ・F-7 × 3機 (M601、M602、M603)
  ・Mi-8 (S/N?)
  ・Mi-24 × 2機 (#98、#99)
  ・MiG-23B × 1機 (#28)
  ・MiG-23UB × 1機 (#26)
・URL http://www.minskworld.com/

【西北工業大学西安航空館/西安】

(2003年12月12日訪問)
写真17
西安工業大学にあるJ-6(Mig-19)
写真14
延安一号と教習用J-5、J-7
写真19
J-5とJ-7の右側
写真14
J-5とJ-7。左側はこの通り

 西安の中心部にある鐘楼から南西に直線で約3km、西北工業大学キャンパス内に1986年に開館した総面積2000平方メートルの展示館だ。教材用の機体を中心に10機あまりが展示されている。屋外展示機は撮影自由だが、屋内は撮影禁止。もっともボクが訪問したのは隣の西北大学で日本人留学生が問題を起こした直後だったための特例処置かもしれない。
  大学の入口と学区域に入る際に警備員が立っているが、入門には特に問題ない。また展示場入口に発券所のようなボックスがあるが、人は居ないので勝手に入ろう。
ウロウロしていると学生が問い掛けてくるが、パスポートを見せて見学に来たことを告げれば理解してもらえる。大学生だけのことはあって、簡単な英語も通じるのがウレシイ。

アクセス 市内バスで「西工大」下車、目の前の南校門からキャンパス内に入って約100m。左手の立派な図書館を過ぎたところを左に曲がり、約50m進んだ右側、#12校舎の隣。筆談で「#10 机庫」と書くと教えてもらえるだろう。なおバスの便は西安駅よりNo.40、No.206、No.707。鐘楼よりNo.29またはNo.206で、料金はいずれも一元。
住所 西安市友誼西路127号 西北工業大学 Post Box 120
休館日 なし(大学の研究室の一角なので、入ろうと思えばいつでも入れる)
開館時間 09:00〜12:00、14:00〜17:00
入場料 2元(ただしボクが行った時には無料で入れた)
展示機
 ・CJ-6 5131 屋外の台座上に展示
 ・F-5 S/N? 屋外の台座上に展示、左半分外皮なし
 ・F-6 S/N? 屋外展示
 ・F-6 S/N? 屋内展示、左半分外皮なし
 ・F-7 S/N? 屋外展示、左半分外皮なし、主翼は外され別な所に放置
 ・F-7 016  屋内展示
 ・F-8I 052  屋内展示
 ・H-5 4940 屋外展示
 ・Y-10 S/N? 胴体部のみ屋外展示
 ・延安一号 S/N? 屋外の台座上に展示
 ・ゼロ戦  S/N? 屋内展示。主翼中央部のみで胴体部なし
 ・U-2   3511 屋内展示。撃墜された機体の主翼(左右不明)、インテイク(左右不明)および垂直尾翼。もちろんボロボロの状態
  オマケ   58型地面効果飛行器(理論実証機か?)

【電影宮/吉林省長春市内】

(2002年7月28日訪問)
写真15
シリアルナンバーはおろか国旗も注意書きもないMiG-15。こんなモノを見るため、はるばる長春まで来たんか、オレは…
 長春市内には映画製作所のオープンセットを一般見学可能とした「電影宮」という観光名所がある。詳細は観光案内書に記載されているので、そちらを参照してもらおう。
 ここの入口近くに記念撮影用としてMiG-15が1機置かれている。「置かれている」という言葉通りであり、前輪はパンクし、機体のナンバーや注意書き等は、国籍マークの一部が残る程度でツルッツル。見る価値もないような状態だ。2002年訪問時には「写真撮影1枚3元」という札が脇にあったので、係りのオジサンに6元渡して、ジックリと撮影アングルを定めていたら(10分以上かけた)、お金を返してくれた。どうやら「ヒコーキと共に自分の記念写真を撮ったら3元」というコトのようだ(フツ〜、そういう意味だろう)。機体は50mmで全景を入れることが可能だ。

アクセス バス120路と230路が入口前のバス停「電影宮」に行く。入口は湖西路に面しており、バスがわからなければ南湖公園から歩くとよい
住所 長春市湖西路28号 Tel.0431-5948427
開館日 休館日なし(365日オープン)、開館時間 0800-1630
入場料 39元
展示機 
 ・MiG-15 S/N?不明

【敦煌市博物館/敦煌】

(伝聞情報)
 2000年6月に訪問した旅行者のスナップよりMiG-15が展示されていることを確認している。

アクセス 市の中心部近くなので「行けば判る」(^^;)。
住所 敦煌市東大街 Tel.0937-8822981
開館日 夏は無休、冬は土日休館 開館時間 夏0800-0830、冬0800-1200、1430-1800
入場料 10元
展示機 
 ・MiG-15 S/N?不明

【周恩来紀念館/天津】

(2004年7月28日訪問)
写真21
↑↓周恩来ケ頴超紀念館のイリューシンIL-14P
写真14
  周恩来と夫人の記念品を集めた博物館。専用機のイリューシンIL-14が1機、屋外のテントの下に展示されている。機体の内部に入るには別途料金が必要だが、訪問者が少ないために機体前の料金所に人が居ないことがある。外観は50-100ミリ程度のレンズがあれば、かなり自由に撮影することができる。

アクセス バス8、52、54、904路で「水上公園」下車。または643、862路で「周・ケ紀念館」下車
住所 天津市水上公園内 Tel. 2352-9240
開館日 365日、無休。 09:00-17:00
入場料 10元
展示機 
 ・イリューシンIL-14Pのみ

【国立防衛公園(正式名称不明)/成都/四川省】

 成都にあるということ以外、一切不明。情報求む。

展示機 
 ・F-7 9957
 ・F-5 9958
 ・F-6 9955
 ・A-5 9956
 ・B-5 9959
 ・Mi-4 8188

【子供科学都市(正式名称不明)/太原/山西省】

 太原市内にある子供向けの科学館。詳細不明。情報求む。

アクセス 太原市内
住所 太原市 Binhe Dong Lu Tel.?
展示機 
 ・Mi-4 S/N?
 ・B-5(IL-28) 56661

アクティブエアクラフトウォッチング

【一般論】 

 航空団の所在基地や所属機、シリアルナンバーシステムなどは現地マニアのホームページ上に英語で公開されているものもあるので、そちらを参照してもらうことにするが、「撮れるか?」「見られるか?」となると情報がなく、なんともコメントしようがないのが現状だ。聞いた話をまとめると次のようになる。
 (1)軍用機は春と秋の演習の数週間前〜期間中にしか飛ばない?ようだ。
 (2)軍用機を見てると撃たれることがある。人の命が軽い中国では、結構平気で撃たれるようだ。(でも間近に見えるオイシイ所がたくさんある…。命を賭けて行く価値あり?)
 (3)軍用機を撮っていて国外強制退去処分になった外国人が複数いる。
まぁ、行けたら行ってみようや!

【国慶節パレード/北京】

(2005年10月1日訪問)
 毎年10月1日は国慶節。北京の天安門前の道では軍事パレードが行われるハズ。天安門前は恐らく貴賓席だろうが、いくらか離れれば行進部隊の「溜まり場」が数箇所あるはずだ。また北京駅と人民英雄記念碑を結ぶコースでフライパスも行われるハズだ。
これを見ようと2005年(建国56周年)に訪中した。朝5時30分ごろに現地に着いたが、すでに人があふれ、天安門前広場周囲の道路にも入れるかどうかという状況だった。そして結局のところパレードは行われなかった。新聞によると朝6時から式典が行われただけだったが20万人が集まったそうだ(この数値はかなり多いような気がする)。パレードを見るには「建国○十周年」のようにキリのよい年か、軍事的緊張の高まった年でないと、ダメかもしれない

【エアショーチャイナ(珠海/ズーハイ)】  UPDATE! 

(2004.11.7訪問)

写真7
中国空軍アクロチーム「八一表演隊」のF-7
写真8
毎回ロシアからはアクロチームが参加する。欧米から民間アクロチームが参加することもある。

 2年に一度珠海空港で開催されるエアショー。中国空軍アクロバット飛行隊「八一表演隊」をまともに、かつ間近に見られる貴重な場である。また毎回ロシア軍のアクロチーム「ロシアン・ナイツ」あるいは「ストリージィ」のどちらかが参加している。
…が、それ以外の機体の展示は望めない(笑)。
現在までのところ中国軍現用機の展示例はない。また国内メーカーの試験機/プロトタイプが展示された年もあれば、ロシア軍チーム支援機以外何もないような年もあった。次回どうなるかは行ってみてのお楽しみだ。
アクセス ホンコンから珠海(九洲港)までは直行フェリーがある(70分、170元)。
フェリーターミナル前からマカオ口を経由して会場に向かうシャトルバスが30分間隔程度で運行されているため、これを利用すると良い(20元)。2004年訪問時はホンコンを0730に出る始発のフェリーを利用したが、すんなり乗り継いでも現地到着は1005となり、オープニングの落下傘降下には間に合わなかった。珠海市内から207路バスを利用して空港まで行くのも良いが、各駅停車の一般バスのため、所要時間はシャトルバスの倍くらい(約2時間)かかるものと思われる。
入場券 入場券はバス乗車時、フェリーターミナル隣接の旅行会社、会場入口のいずれでも当日購入できる。2004年には260元だった。
撮影条件
滑走路方面は一日中ほぼ逆光。かつ遠いので戦闘機系の離陸に600ミリは欲しいところ。
順光で撮りたい場合にはグルリと空港外周を歩いて滑走路の反対側にある小高い山に行くと良いだろう。そこから離陸中のSu-27が500ミリクラスでほぼ一杯に順光で撮れる。
以下のサイトにここで撮ったフランカーの作例がありました。http://www.airliners.net/
タキシングは圧倒的な人民パワーに負けないよう、「がんばって撮ってください!」

【青島流亭国際空港/山東省】 

(2002年8月、一部確認)
 ほどよく整備された民間空港。現在、軍用機部隊は駐留していないと思われる。
 軍用機は青島市内から国際空港の間にある氾口(Chang Kou)基地に駐留しているものと思われる。

【青島氾口機場/山東省】 

(2002年8月、一部確認)
 青島市内から305路のバスで約40分、李村河という川の脇にある。バス停の名前も「機場」となっているが、周囲に水路があり、さらに塀の内側には木々が茂っているため、中はほとんど見えなかった。隣に海軍の航空技術学院があるが、見える範囲内に展示機はなかった。

【煙台空港/山東省】 

(伝聞)
 軍民共用空港とのことであり、軍用機を見られる。

【大連周水子国際空港/遼寧省】

(2002年8月訪問)
写真16
滑走路端からラストチャンス付近に並ぶF-7を105mmで狙う
 RW10-28の南側中央付近が民間ターミナル。撮影禁止の札はなく、搭乗前のロビーからガラス越しに駐機中の民間機を撮ることは出来そうだ(係員に制止されるかもしれないが)。
 南東端は人民解放軍基地で滑走路のラストチャンス付近にF-7が24機程度並んでいる。訪問時には1/3程度は緑色の迷彩機、残る2/3程度は銀地/白色に塗られていた。
 滑走路端を通る大通り"西北路"から基地内に向う引込線に沿って基地方面に行くと、いつの間にか基地内に入ってしまう。F-7の列線を200mmリで撮れるような所にまで行くことができるが、見つかった場合や撮影した場合の身の保証はないので、ご注意あれ。なお滑走路東端(R/W28エンド)には市内から33路、403路、611路などのバスに乗って周水子駅で下車。ここから歩いて10分ほどで簡単に行ける。R/Wエンドには滑走路方向を見渡せる場所が3個所ほどあって、ラストチャンスからR/Wに上がるF-7を300mm程度で撮影できそうだ。
 北東端には整備工場(解体工場?)の「中華人民解放軍5706工廠」があり、解体を待つMig-17が10機程度、解体中の機体が3機ほど並んでいた。緑色迷彩と銀地の機体の割合は半々くらいか。滑走路に沿って西側に移動しようとすると、この建物より1ブロック離れた道を通らねばならず、居並ぶMiG-17を撮影することは不可能だ。

【長春(チャンチュン)空港/吉林省】 

(伝聞)
 軍民共用空港とのことであり、軍用機を見られる。

【延吉(イエンチー)空港/吉林省】 

(伝聞)
 軍民共用空港とのことであり、軍用機を見られる。

【成都(チェンドゥ)空港/四川省】 

(中国西部、読者情報、2000年頃)
 ここは中国航空機製造のメッカでもあり、都市部上空を頻繁に航空機が飛んでいる。軍用機は街から遠い軍用空港(あるいはメーカーの専用空港)を使用しており、我々が通常利用する空港からは軍用機を見ることができない。運が良ければ新鋭機(試作機?)F-10を見ることができるかもしれない。

【昆明(クンミン)空港/雲南省】 

(中国西部、読者情報、2000年頃)
 軍民共用空港であり、F-6の列線(おお~っ!)を民間機の窓から見ることができる。また、空港の片隅に用廃となったMiG-15やMiG-17が多数放置されている。

【恵州(ホイチョウ)空港/広東省】 

(中国南部、読者情報、2000年頃)
 深センから約100km、かなりの田舎空港だが軍民共用で、時々パラシュート降下訓練が行われる。運がよければシェルターからタキシングしてくるA-5やF-6、MiG-15を間近に見ることができる。タキシングしてくる機体が一般道路を横切る際には、必ず銃を持った兵士が道路脇で警備を行うので、タクシーを止めてジックリ見るのは危険。情報提供者からは「決して車から出て撮らないこと。撃たれます!」と、警告もいただいている。本人が実際に撃たれたわけではないが、地元住民が威嚇射撃されたことがあるそうだ。
 さて、その地元住民の間では「今日は2つ」とか「昨日は3つだった」という話題が出る。何の話しかと尋ねると、なんと!「パラシュートが開かなかった数」なんだそうな…。
 空港から少し離れた所に大きな工場があり、その周辺付近から基地へ向かってひねりながらアプローチする機体を500mmでなんとか撮れる程度に見られる。

以上

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