ホーム(H) 放熱レポート ご感想/ご投稿 '00/09/08  THE HORNETS'80 Web
UNI君アジアを行く
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【北京航空館】
 さて、今度は北京市北部にある北京航空館だ。地下鉄で西直門駅まで行き、ここでバスに乗り換える。北京市内の渋滞を避けるため、早く移動するなら可能な限り地下鉄を使い、そこからタクシーを利用するのがよいだろう。北京市内からのバス(西直門を通る)は331路、375路、386路、902路があり、「航空学院」で下車。目の前のキャンパスに入って約100m。そう、ここは航空航天大学のキャンパス内にある資料館という位置づけなのである。入場は8:30-12:00と14:00-17:00。12:00-14:00はお昼休みです(^^)。僕は朝昼兼ねた食事を西直門で取ってから向かったので到着は12:25だった。
 しかたがないので本日、宿泊を予定している安宿、牡丹賓館へ向かう(この時点で予約はしていない)。が、ガイドブックには1ブロック間違って書かれていたのでさんざん歩き回った挙げ句、タクシーを使う羽目に…。ま、冷房の調子が悪かったが一泊186元だったからいいかと、四泊することにした。
 一息入れてタクシーで航空館へ。5分とかからずに到着。入場料は5元、パンフレット1元だった。
Photo by UNI
【ここの目玉、北京1号。組み立てられなかった2号機の胴体もあるハズなんだが、どれがどれやら分からなかった】
【ソビエト初のジェット機MiG-9】
【な、なぜハリアーがここに?!(理由は本文参照ネ)】
 入場するとお決まりの航空に関する歴史、中国における航空発達史の説明やら模型などが展示されてます。圧巻はF-8IIのモックアップ!でも作りはかなり粗くてオモチャっぽい。展示されている写真は興味深いものもあったけれど、暑くてかなわん!…ってんで、サッサと屋外展示場へ(^^;)。おお〜っ!!!

■北京航空館屋外展示機

北京1号 S/N? 本大学設計開発の小型旅客機(^^;)
ハリアーGR.3 XZ965 航空情報誌1997年10月号よれば英国のRay Hanna氏が当局と交渉しYak-3と交換したのだそうな。当時は北京大学に展示されていたとか。
初教-6(?) 14025
初教-6 61664
A-5 1172
Aero-45 S/N? なんとも珍妙な機体
AT-6A AT-6Dとのウワサもある。説明板の間違いか?
DC-3 S/N? かなりボロボロ
IL-10(?) S/N?
IL-14 666 機内を見学するには幾らか払う必要があるようです。
Il-28(H-5) S/N? ボロボロになって放置されてる
Mi-5 3709
Mig-9 6201
Mig-15 7501
Mig-15 7502
Mig-15 S/N? ボロボロになって放置
Mig-19(J-6) S/N?
Mig-21(J-7) 7311
P-47D S/N?
P-61A 25171 完全な形で残るブラックウイドーは世界に3機とか?
Tu-2S(?) S/N? かなりボロボロ
Yak-11 7506

 以上の他、ナンバー不明、機種不明の胴体やら何やらゴロゴロしてます。UAVも2機あり。なお先に紹介したBob Ogdenのガイドブックにはs/nや細かいタイプまでも記載されてますが、ここでは確認できたものだけを紹介しています。
【中国航空博物館】
 7月28日と30日の二日、北京市北方約40kmほどの所にある中国航空博物館に行ってきました。
 北京市内からタクシーで約100元、1時間で行けると聞いていたのですが、ここは何としても一般人のルートで訪れたい。と、地下鉄安定門駅からの912路のバス停を探すことにしました。駅から地上に出て、河を渡って北方へ歩く事5分、意外に簡単に見つかりました(^^)。最初の歩道橋の下あたり、地壇公園の入り口付近です。
 912路のバスは0620〜1600まで、大体30分に1本程度の割合で出ているようです。一応6:20、6:50、7:20いうのが「正規の」発車時間みたい(地下鉄内に張ってあった九龍楽園のポスターより。九龍楽園は912路バスの終点なのだ)ですが、6:10から待っていたにもかかわらず、バスがやって来たのは6:30ころ。始発駅なのに…。航空博物館までの料金はたったの2.6元! 所用時間はトロトロ走っても、渋滞があっても70分くらいだった。

 さてチケット売り場で入場料30元を払います。28日に行った時にはこれだけだったのだが、30日は何やら言われ、さらに5元でもう一枚のチケットを買わされました。よく見ると30元チケットには「中国航空博物館」と書かれており住所が北京昌平「大湯山」となっているのに対し、5元のチケットは「航空博物館」で住所は北京市昌平「小湯山」と書かれている上、電話番号も異なっている。一体どういうコトなのだろう(^^;;;;? 結局5元のチケットは使わずじまいだったのだけど、気になるなぁ…。
 どうやら30元チケットは「外国人用のチケット」だったようです。5元のチケットは中国・台湾・香港人用みたいです。言われてみると確かに30元チケットは紙の質がよく、記念用になるような代物ですね…。
 これを教えてくれたのは中国語を話せる日本人なのだが、彼が現地に言ったときに「どこから来た?」と聞かれ「香港から」と答えたら5元で済んだとか。もちろん彼は東京からやってきたのであるが、外国人と現地人の二重価格が未だに存在していること、また香港人が北京語を話せないか、あるいはカタコトしか分からなくても、不思議ではないコトを知った上で(中国語で)嘘を答えたのである。やる〜(^^)!

 この博物館の展示機は山をくりぬいた元秘密基地(マンガ「エリア88」みたい(^^;))内の屋内展示機群、屋外展示機群、とりあえず集めたという感じの用廃機群の3つに大きく分類される。過去の写真と比べると機体の移動が非常に激しいことがわかるが、ボクが行った時はこうだった、というリストを以下に記しておこう。
[ 続く ]
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